奈良吉野が育んだ逸品をぜひ一度ご堪能下さい
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2024.11.22new2024-2025 年末年始休業のお知らせ
吉野町産酒米『吟のさと』 町内3酒蔵とのコラボ商品 「吉野正宗」誕生 吉野町内3つの酒蔵と米生産者が手を組み、町の協力のもと、清酒ブランド「吉野正宗」を立ち上げました。吉野正宗の酒は、狭くて活用しづらい吉野町の「遊休農地」を有効活用し、そこで育てた酒米を使って3つの酒蔵がそれぞれの味に仕上げています。 吉野は、かつて「神仙境(=神様や仙人が住むような理想的な土地)」と呼ばれ、現在も清流吉野川が流れる自然豊かな町です。この町では、大峰山系を中心とする豊かな水を活かした米作りが行われ、吉野の歴史と自然を背景にした酒造りが続けられています。 吉野ブランド日本酒『吉野正宗』の特徴 ・吉野の遊休農地で育てた酒米『吟のさと』を使用 過疎化や高齢化の進行など吉野の農業を取り巻く環境は非常に厳しく、近年では後継者がいなくなり耕作放棄された畑がほとんどです。そこで、町内の遊休農地を有効活用し、吉野正宗の原料になる酒米「吟のさと」を育てました。 最高級の酒米として知られる「山田錦」は背丈が高いため、秋の台風シーズンの強風により倒れやすく栽培が困難でした。そのような中で、山田錦の品質を持ち、大粒で心酒造りに適した米の条件を満たし、栽培が比較的容易な吟のさとが選ばれました。 ・吉野を代表する3酒蔵それぞれの味 吉野町内には、100年以上の歴史を持つ3つの老舗酒蔵があります。 その中の、美吉野醸造の商品ページです。 美吉野醸造株式会社 1912年創業。時代の流れとともに、お酒の味わいの基準を風土の解釈から紐解いていこうと考えるように。吉野の風土に寄り添う酒作りで、酸と旨み両方のバランスが取れたお酒を目指している。2017年からは、すべてのお酒を自然醸造に切り替える。その翌年には、奈良県内の契約栽培米での酒造りにシフト。現在は各地域や販売先と共に歩むための酒造りに精力的に取り組む。 「弊社の代表銘柄である『花巴』は、明治時代まで吉野山にある蔵元で醸されていたそうです。その後火事で蔵が焼失し、銘柄が途絶える危機を迎えましたが、先代をはじめとする4軒の合名会社を設立し、1912年に現在の吉野川のほとりに拠点を作って引き継いだと聞いております。代々受け継いできたこの銘酒を、ぜひ味わっていただきたいです。」杜氏・専務取締役 橋本晃明氏
のし記入項目
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20歳未満への酒類の販売は固くお断りしています。
清酒「猩々 吉野正宗」(720ml)【吉野ビジターズビューロー】
1,870円(税込)
清酒「やたがらす 吉野正宗」(720ml)【吉野ビジターズビューロー】
清酒「吉野正宗」3銘柄呑み比べセット(720ml×3本)【吉野ビジターズビューロー】
5,610円(税込)